屋根塗装について

2021.09.16


住まいの一番高いところに位置している屋根は、雨風や紫外線の影響を直接受けています。
家族が室内で快適に過ごせるよう、住まいの安全を守ることが屋根の役割です。

■屋根塗装の目的
屋根は日々、雨風や紫外線といった影響を最も受けているため、住まいの中でどこよりも早く劣化してしまいます。
劣化を防ぐために塗装が行われますが、その他にも屋根塗装を行う目的はございます。
☑防水性を高める
塗膜が万全の状態に回復することで雨漏りのリスクが低減されます。
雨漏りが起こると、住まいの寿命が縮まる、シロアリ発生など様々な弊害がでます。
屋根塗装を行うことで、防水性を高め、雨に強い屋根にすることが可能です。

☑遮熱効果を持たせる
直射日光による屋根表面の温度上昇を抑えることで、室内の温度変化の軽減が可能です。
特に夏場の冷房効果を高めてくれます。
また断熱効果のあるものと併用することで、冬場にも効果を発揮します。

■屋根塗装のポイント
☑下地調整
下地が傷んでいる状態で塗装を行っても、すぐに塗料が剥がれてしまいます。
劣化箇所をまずは修繕することが重要になってきます。
ひび割れ部分を埋めたり、サビを削ったりして、塗膜がしっかり密着するように細かい調整を行うことが大切です。

☑最適な塗料の選定
塗料にはさまざまな種類がありますが、どんな環境・場所にも適応する塗料はありません。
そのため、豊富な知識と経験をもつ当社が、住まいの周辺環境や既存の塗膜との相性、使用されている素材などを考慮し、最適な塗料を提案いたします。

☑塗料の特性の把握
塗料はメーカーにより、薄め方や乾燥時間などが細かく定められています。
せっかく良い塗料を使用しても、規定を守らなければ効果は減少してしまいます。
当社は、塗料の特性をしっかりと把握し、一つひとつの塗料に合わせて丁寧な施工をお届けします。

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